40以上のセッションがあるので、どれにしようか、迷っていませんか?
これから運営に関わっているスタッフが独自の視点で紹介していけたらと思います。
----
なお、あくまでスタッフ個人の視点であり、またセッションに実際に参加したわけではありませんので、セッションの紹介文をみての、推測に基づく意見となります。サミット運営委員会の見解とは異なり、また、ここで書いた内容と実際のセッションと異なる可能性もござますので、ご留意ください。
---
今回のテーマはみんなの関心が高い「部活」!
<目次>
1. ディベート部の中学生が登場!
2. 教員の働き方
3. 資格があったら部活がよくなる!?
4.部活と保健体育の役割を再考する
5.なんといっても指導力の向上!5連発
1. ディベート部の中学生が登場!
今回のサミットで部活といえばなんといってもこちら!
----
「体育」を考える上での一番のホットイシューは「部活動」についてです。このセッションでは、「日本は中学校高等学校の部活動制度を廃止すべきである。是か非か」この論題で現役中学生の皆さんにディベートをしていただきます。中学生の白熱した議論をご覧いただいた上で、その次に、現役中学生と、このイシューの第一人者でもある内田良さん(名古屋大学)と共に哲学対話の時間を持ちたいと思います。ディベートと哲学対話、2つの対話メソッドを同時に見られる機会は滅多にありません。お見逃しなく!
----
なんとディベート部の中学生が白熱の議論をしてくださるそう!これは見逃せません。
2. 教員の働き方
次に、部活といえば教員の働き方の問題と切り離せません。
----
皆さん、働き方改革の進捗はどうですか?僕たちは、働き方改革によって学校の先生の生き方改革も生じると考えています。このラジオ(セッション)では、"ビフォー働き方改革とアフター働き方改革の学校の先生"を切り口に語らい、参加者の皆さんがエナジーを充電することをミッションとしたいと思います。
----
ゲストの皆さま、ファンキーです。しかもこのセッションは「ラジオ」とのことなので、どんなセッションになるのか楽しみです。
3. 資格があったら部活がよくなる!?
次に、これまで日本になかった新しい視点で部活に切り込んでいるセッションがこちら。
--
部活動に学校生活の大半を捧げるなど、運動・スポーツに時間をかけて努力してきた人が現役を引退した時、進む道が閉ざされてしまうケースや見失うケースがある。運動・スポーツに取り組んだ結果、その後の人生に役立つ力がつき、選択肢が広がる。運動・スポーツで身についた力が社会で認められる。そんな可能性のある資格制度が英国国家資格BTECです。学生であれば、部活をしながらBTECのプログラムを学んでいけば、スポーツへの関わり方を拡げられる可能性もあります。まずはBTECの仕組みや可能性、宮原さんがBTECに可能性を感じるようになったきっかけをお話していただきます。そして、BTECのような制度を導入しようとしたときに起こり得る課題や、部活動の在り方を問い直せる可能性を参加者の皆さんと考えるセッションです。
---
「運動・スポーツで身についた力が社会で認められる。そんな可能性のある資格制度」が実際にあるなんて!それは知りたいです。
4.部活と保健体育の役割を再考する
スポーツ指導と教科(保健体育)の違いを確認しようというセッション。
---
中・高・大学校だけでなく小学校においても体育専科教員の導入が進められる動きがあり、今後、より多くのスポーツアスリートが学校体育に関わっていくことも考えられます。教科指導の専門性を持った教師によるきめ細かな指導と中学校の学びに繋がる系統的な指導の充実を図る観点が期待される動きである。 これまでスポーツに取り組んできた力が学校体育により効果的に生かされるために必要なことを考えていきましょう。 教科(保健体育)とスポーツは同じなのか。保健体育と部活動とスポーツはイコールなのか。それぞれのフィールドでの共通点と相違点を整理し、学校体育、社会体育、一般スポーツにおいて大切にされていることを再考していきます。
---
生徒からすると、体育の授業は初心者スポーツ、部活は中級者上級者向けスポーツという感じかもしれません。先生の役割とは、学校の役割とは、部活の役割とは、授業の役割とは、いろいろ立ち止まって考える機会になりそうです。
5.なんといっても指導力の向上!5連発
部活動を指導している先生が最も知りたいのは、なんといっても指導力、子供を導くことができる力をどうやったあげていくか、ではないでしょうか。
以下の5つのセッションはぜひチェックください!
どれも見逃せません。。
以上、9つのセッションを足早に紹介させていただきました。
ほかにもいろいろなセッションがありますので、ぜひチェックしてみてください。
8セッションからの選択なら〜私は『アスリートのメンタルヘルス』内田舞氏です☆理由は〜現役時代を振り返り…私自身が相談やアドバイスしてくれるサポーターが欲しかったと⭐超アスリートには〜優秀なコーチorトレーナーが必要不可欠と考えています。