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DAY1 - 1/15(土)

10:30-12:00

well-beingの視点から未来の体育を考える

前野隆司氏
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授、慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長

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未来の体育共創サミット2022のテーマは「Well-being」です。Well-beingの視点から未来の体育について考え、対話するサミットに参加しようとするとき、「そもそもWell-beingってなんだろう?」「Well-beingの視点から体育を見つめるってどういうことなのだろう?」という問いが浮かぶのではないかと思います。

 

テーマを設定した私たちも、これらの問いについて考え、議論を重ねてきましたが、まだまだ学びの途上にあります。 本サミットを開催するにあたり、オープニングにおいて、参加者の皆様と上記の問いについて、理論的な土台を共有できるとよいのではないかと考えました。

 

そこで、今回は、オープニングセッションとして、「Well-being」の研究の第一線でご活躍されている前野先生をお招き、ご講演をいただきます。前野先生には、演題にもあります通り、「Well-being」の視点から考える未来の体育についてお話しいただく予定です。前野先生のご研究や当日のご講演から多くのことを学ばせていただき、その学びを契機に、充実した9日間を参加者の皆様と過ごすことができたら嬉しいです。 オープニングセッションで、皆様と充実した学びの時間を共有できること、楽しみにしています。

DAY1 - 1/15(土)

13:00-14:30

高齢者から未来の自分(大切な人達)の生活や環境を考える

水野碧里氏
Circle of Life代表、理学療法士、日本スポーツ協会水泳教師、健康運動実践指導者

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このセッションでは、自分が今まで関わってきた「スポーツクラブ」や「整骨院」「リハビリテーション」の現場で出会ってきた方々、特に高齢者の現状を知ったことから自分の老後を考えた事を話させて頂きます。 参加して頂ける方々が「自分の老後はどんな状況でいたいのか?」「どんな環境があれば孤独や自分の生きたいように生きれるのか?」「何がそれを邪魔(不足)しているのか?」など、それぞれ思う老後のイメージや老後の希望を対話しながら、よりよい自分の未来について一緒に模索していくセッションです。

13:00-16:00

哲学対話「Wellbeingとは?」

進行役:安本志帆氏
カフェフィロ・みんなのてつがくCLAFA

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みなさんは「wellbeing」という概念についてじっくり考えてみたことはありますか?じっくりむきあってみると謎だらけなこの概念。「善い在り方」と翻訳されることもある「wellbeing」って健康であること?お金があること?仕事をしていること?夢があること?それらがなかったら、よりよく生きられていないということになるの?それってほんと?あなたにとっての「wellbeing」について様々な他者と共にじっくりゆっくり考えてみませんか?

14:45-16:15

生徒が安心して参加できる授業ってどんな授業?

永井美佳氏
公立中学校相談員

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「体育が嫌」と感じる生徒たちはどんなことにしんどさを感じるのでしょうか。
運動が苦手であること以外にも、実は多くの要因があります。このセッションでは、生徒たちの様々な「しんどい」事例を紹介します(なお、事例は架空のケースも含めて、個人情報保護に配慮された内容となっております)。

それらを通して、生徒が安心して参加できる授業を作るために何ができるか、一緒に考えませんか。授業における倫理的問題、生徒の人権、合理的配慮の考え方について、皆さんの「これでいいのかな」と思うモヤモヤをぜひ持って来てください。

14:45-16:15

あそび探究プロジェクト実践発表会①

中倉駿氏
(小学校教諭) 遊ぶように学ぶ授業を目指して〜子どもとつくる授業〜

駒崎広幸氏
(日本ブラインドサッカー協会) 「目を使わない時間」〜ある視覚障がい者からの提案〜

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㈳未来の体育を構想するプロジェクトでは、今年度5月より「あそび探究プロジェクト」という1年間にわたるプロジェクト活動を実施しています。 前期は講演会や読書会を通して、「遊びとは何か」を深め、後期には各々の現場で遊びを視点にした実践を行っています。 今回はプロジェクトのメンバーから現在取り組んでいる実践について発表を行います。 何か新しい知見を提供するというよりは、より良い実践になるようにご意見がいただけるような場にしたいと思います。

※紙、ペン、目を隠せるもの(アイマスク、タオル、ハンカチ等)をご用意ください。

16:30-18:00

学習者主体の保健の授業について語ろう
今田英樹氏
広島女学院中学高等学校、GEG Hiroshima Cityリーダー
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教員がべらべらしゃべり、生徒はプリントの穴埋めをする授業をやめたら生徒の顔が変わりました。 昨年度授業を受けた生徒の感想です。

 

・学びは、自分の身近に無数に存在するのだとわかりました。その学びを一つでも多く拾っていく過ごし方を目指したいと思います。

・全てのことにおいて、自分から進んで考えるという動作をするきっかけになった授業だったなと思います。保健の授業がきっかけで自分の人生について考えたこともありました。

・人として知っていなければいけないことを学べたなと思いました。 自分が知るだけではなく、周りの人にも教えたいなと思いました。  

 

皆さんは、どんな保健の授業をされていますか?保健の授業を通してどんな生徒になってほしいですか?学習者主体ってなんでしょうか?ぜひ、一緒に考えましょう。

16:30-18:00

体育ラジオ-アフター働き方改革の体育教師のゆくえ-
岡本和隆氏
板橋区立板橋第三中学校、東京学芸大こども未来研究所学術フェロー、元プロダンサー、学校の先生対象ダンスサークル「DANCE X "cross"」主宰

小林大介氏
群馬県高崎市立並榎中学校、野球部顧問(部員0人)、NPO法人新町スポーツクラブ野球教室コーチ、「DANCE X "cross"」群馬支部長

白尾亮一郎氏
㈱群馬ヤクルト(長期社会体験研修で出向中)
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皆さん、働き方改革の進捗はどうですか?僕たちは、働き方改革によって学校の先生の生き方改革も生じると考えています。このラジオ(セッション)では、"ビフォー働き方改革とアフター働き方改革の学校の先生"を切り口に語らい、参加者の皆さんがエナジーを充電することをミッションとしたいと思います。

16:30-18:00

発達が気になる子が輝く柔道&スポーツの指導法
酒井重義氏
NPO法人judo3.0
全国各地で柔道関係者向けに発達障害と柔道指導のワークショップを開催、著書に「発達が気になる子が輝く柔道&スポーツの指導法」(共著)がある。

 
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柔道者やスポーツの指導者からみて、発達障害をどのように捉えたらいいのか、何ができるのか、運動プログラムを作るときどこに着目したらいいのか、など、発達に凸凹のある子供たちへの柔道やスポーツの指導法についてお話させていただきます。

18:15-

ワールドカフェ・懇親会①
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このセッションでは、小グループに分かれて、カフェにいるような雰囲気で話し合いを繰り返す「ワールドカフェ」を行います。リラックスして、コーヒー、ビール、ワインなど自由にお飲み物を飲みながらご参加ください。途中参加途中退室OK。お気軽にどうぞ。

DAY2 - 1/16(日)

DAY2 - 1/16(日)

10:30-12:00

Well-beingと健康の関係
古賀林観氏
ハーバード大学公衆衛生大学院博士課程、医師
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Well-being の高い人は寿命が長いのか?Well-beingは変えられるのか? 私達の行っている最新の疫学研究をご紹介しながらwell-beingのポテンシャルについてお話しします。

10:00-11:30

専門家が考える!「発達障がい児に水泳って必要?」
酒井泰葉氏
一般社団法人日本障がい者スイミング協会代表理事、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会 障害者スポーツ指導員、公益財団法人日本水泳連盟 水泳指導員
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「発達障がいに水泳はイイって聞くけど、本当?」「学校の授業の水泳でできる配慮ってなんだろう?」「そもそも水泳って必要なの?」…。 福祉と水泳の専門家が改めて「水泳の魅力」について考えていきたいと思います。

「未来の体育共創サミット」をご覧の方に酒井からプレゼントがあります。障害者水泳ハンドブック「ハッピースイミング(PDF版)」を無料プレゼント。お申し込みはこちら。

10:30-12:00

メンタルヘルスの教育を日本の学校に
吉村英里氏
日本医療政策機構シニアマネージャー

久保賢太郎氏
東京学芸大学附属世田谷小学校教諭
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メンタルヘルスの問題を抱える人の増加がニュース等で喧伝されるが、それは大人に限ったことではない。学校教育の中で、自分との向き合い方・ストレスとの向き合い方といった、メンタルヘルスを保つための教育を行っていく必要はないだろうか?いくつかのデータをもとに問題提起をします。

13:00-14:30

誰にでも関わる教育の話
-僕らに何ができるのか?-
古内しんご氏
通称:偽善者先生 『つみき』代表、教育コーディネーター
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子育てが孤立の“孤育て”になっていたり、教育が学校だけのものになってしまったりします。教育がより良くなっていく為にイマ僕らに出来ることについて考えるきっかけの時間とさせて頂きます。

13:00-14:30

「未来の体育」が生まれる場ってどんな場なんだろう?
【言い出しっぺ】玉置哲也氏
横浜市立旭小学校 主幹教諭
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私を含めて、私の周りでは、様々な場所で学んだ後に、「自分もやってみたいんだけど、自分の職場では難しそう・・・」みたいな声を聞くことが数多くあります。 どうしてこのような声が挙がるのでしょうか?

 

このセッションには、誰も教えてくれる登壇者はいません(笑) 同じ悩みをもっている人、自分のやってみたいことを自由にチャレンジできる職場をもっている人、これから現場に飛び込もうと思っている人、様々な方で集い、対話を重ね、考えを深めていきたいと思っています。

 

ぜひ、気軽にご参加いただき、ご自分の現場で「未来の体育」が生まれていくようにするにはどうすればよいのかということを考えましょう!

13:00-14:30

総合的スポーツクラブをつくる先生たちの熱い思い!〜デポルターレ八戸の事例から〜
久保賢太郎氏
東京学芸大学附属世田谷小学校教諭

金濱亨氏
高校教師・一般社団法人スポーツアズライフ代表理事
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スポーツに遊ぶ機会や場所が不足している現代。とりわけ地方では、そうした環境は「部活」か「スポーツクラブ」に依存している。しかし、「競争」「高度化」だけがスポーツの在り方ではない。もっと多くの市民が、スポーツに触れ、スポーツに遊ぶ機会を享受できないか。そうした熱い思いをもった現役高校教師が立ち上げた総合型地域スポーツクラブ。それが「デポルターレ八戸」。この事例報告から、誰しもがスポーツに遊ぶ機会、環境をどのようにつくっていったらいいのか、という社会的課題について考える。

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14:45-16:15

「体育『で』学ぶ」を考える-IB保健体育の単元づくりワークショップ-第1回(全2回)
古屋佑奈氏
高知県立高知国際中学校

三ツ橋敏史氏
関西学院千里国際中等部・高等部
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国際バカロレア(IB)のプログラム(MYP)を参考にした単元づくりを通して、体育の授業のあり方、体育の授業の意義を一緒に考えませんか?

14:45-16:15

「なまはげ」って知ってます?
吉田和仁氏
秋田県男鹿市大倉なまはげ実行委員会会長

伊藤創氏
横浜市立小学校教諭、秋田県男鹿市出身

太刀山美樹氏
なはまげ伝道師、ミキファニット代表取締役
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国の重要無形民俗文化財ならびに、ユネスコの無形文化遺産である「なまはげ」。そもそも、「なまはげ」って何か調べてみませんか?

14:45-16:15

あそび探究プロジェクト実践発表会②
岡村尚美氏
(日本かくれんぼ協会 理事) 今こそ大人が「かくれんぼ」すべき7つの理由
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㈳未来の体育を構想するプロジェクトでは、今年度5月より「あそび探究プロジェクト」という1年間にわたるプロジェクト活動を実施しています。 前期は講演会や読書会を通して、「遊びとは何か」を深め、後期には各々の現場で遊びを視点にした実践を行っています。 今回はプロジェクトのメンバーから現在取り組んでいる実践について発表を行います。 何か新しい知見を提供するというよりは、より良い実践になるようにご意見がいただけるような場にしたいと思います。

16:30-18:00

柔道のこれからを考える- 学校授業・嘉納治五郎・国際交流の視点から-
藤原修一氏
千葉大学教育学部附属中学校 保健体育科教諭

金正嘉彦氏
介護ヘルパー柔道コーチ

酒井重義氏

NPO法人judo3.0
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「柔道」について語る場です。3名の登壇者からは、学校授業での柔道、嘉納治五郎、国際柔道交流など、それぞれが考える柔道の魅力や可能性をお話させていただきます。そして、参加者と共に、柔道の魅力や可能性、そして、どのようにしたら柔道は人々のWell-beingを高めることができるのか、などを話し合います。

16:30-18:00

未来の体育共創サミットから生まれた実践報告
松下祐樹氏
一般社団法人未来の体育を構想するプロジェクト
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これまでのサミットをきっかけに生まれた実践を紹介します。 今回のサミットではどんな1歩を踏み出しますか?

DAY3 - 1/17(月)

DAY3 - 1/17(月)

19:00-20:30

英国国家資格BTECが日本のスポーツを変える!
宮原継享氏
Football Samurai academy とJapan at UKのダイレクター、イングランドサッカー協会公認代理人
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部活動に学校生活の大半を捧げるなど、運動・スポーツに時間をかけて努力してきた人が現役を引退した時、進む道が閉ざされてしまうケースや見失うケースがある。

 

運動・スポーツに取り組んだ結果、その後の人生に役立つ力がつき、選択肢が広がる。運動・スポーツで身についた力が社会で認められる。そんな可能性のある資格制度が英国国家資格BTECです。

 

学生であれば、部活をしながらBTECのプログラムを学んでいけば、スポーツへの関わり方を拡げられる可能性もあります。

 

まずはBTECの仕組みや可能性、宮原さんがBTECに可能性を感じるようになったきっかけをお話していただきます。

 

そして、BTECのような制度を導入しようとしたときに起こり得る課題や、部活動の在り方を問い直せる可能性を参加者の皆さんと考えるセッションです。

19:00-20:30

「Blade for All」義足で走ることが当たり前になるために
遠藤謙氏
Xiborg CEO
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DAY4 - 1/18(火)

DAY4 - 1/18(火)

19:00-20:30

「目先の結果より子どもの成長を優先する指導」の理想と現実を考える
阪長友仁氏
堺ビッグボーイズ中学部監督、NPO法人BBフューチャー理事長
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地域のスポーツクラブや部活動において、結果を出そうとして子どもたちに無理をさせてしまうケースがある。結果を優先して子どもたちの今や未来を壊してしまうことは絶対にあってはならない。

 

しかし、「目先の結果より子どもの成長を優先する」といっても、子どもの成長とは何を指すのか?勝つことは成長に必要ではないか?結果を求めないスポーツは楽しいのか?子どもや保護者、地域はそれを求めているのか?…

 

理想と現実の間で悩んだことがある方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。 指導者の指導観、指導者と選手の関係性、保護者や地域の期待、クラブのポリシー、チームの雰囲気、練習時間・内容、大会の仕組み、サポート体制、指導者に対する評価の基準、メディアなど、様々な角度からスポーツ指導の在り方を一緒に考えましょう!

19:00-20:00

「超人スポーツと教育」について語り合おう
安藤良一氏
超人スポーツ協会ディレクター
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超人スポーツ協会は、技術を用いて我々の身体を拡張し、誰もが楽しめるスポーツを提案します。 義手義足をはじめとした補綴器具の進化や、情報処理技術の発展に伴い、技術を用いて身体能力を拡張することで、これまでの身体的多様性の意味合いが更新されていく未来が間近に迫ってきました。 すでにスポーツ業界を中心に幾つかの兆候が見られています。 STEM(STEAM)教育もまた、身体の拡張に伴いそのあり方を変容させることが出来るのではないでしょうか(STEAMS)。 我々の世界は物理法則によって制約を受けています。 この意味で、すでに体育は身体を育むプロセスの中で放物線運動や慣性運動を身体的に学ぶ場であったとも考えることができます。 この先、多様性や情報処理技術、物理や化学という項目など、体育「で」学ぶことも可能になる世界が訪れるのではないでしょうか。 ここでは、[体育の授業]から[体育で学ぶ授業]へのパラダイムシフトの可能性を皆様と考えていきたいと思います。

19:00-20:30

グランチアと人生100年時代
70代80代の現役チアリーダー3人と平井康之・九州大学院教授がともに、それぞれの夢と2035年の自分を語る
坂本もみじ氏  グランチア
杉山信子氏  グランチア
青木史子氏  グランチア

平井康之教授
九州大学大学院芸術工学研究院デザインストラテジー部門
太刀山美樹氏

九州大学院平井研究室グランチア代表
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グランチアは50代からのチアダンスチーム。振付やステップを間違えても気にしない。過去を振り返らずに、笑顔で新しいことに挑戦していくのが心情。活動を通して、メンバーそれぞれの人生も大きく変わりつつあります。 誰もが参加する多様性社会を模索する平井教授と、グランチアの可能性と社会での役割について迫ります。

19:00-20:30

【スポーツの組織や指導の在り方を共に考えよう】-好きなことなのに、スポーツが苦しさになっている人、あなたのまわりにいませんか?-
三枝大地氏
プロバレーボール指導者

古屋佑奈氏
高知県立高知国際中学校

永井美佳氏
公立中学校相談員

今辻宏紀氏
横浜市立保土ケ谷小学校
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スポーツ「組織」や「指導」の在り方について、講師の話を聞いた上で、参加される皆様と共に考えるsessionです。 皆様の周りに、好きなことなのに、スポーツが苦しさになっている人、あなたのまわりにいませんか? スポーツの「組織」や「指導」で苦しんでいる保護者・児童生徒、悩んでいる指導者はいないでしょうか? 今の「組織」や「指導」の在り方にモヤモヤしたり、苦しんだり、悩んでいる方、 皆様の今もっている「観」をもとに、明日へつながる「組織」や「指導」の在り方を共に考えてみませんか?

DAY5 - 1/19(水)

DAY5 - 1/19(水)

19:00-20:30

「未来の体育とwell-being」~みなさんのwell-being観から共に考える未来の体育~
梅澤秋久氏
横浜国立大学教育学部教授、横浜国立大学大学院教育学 研究科高度教職実践専攻教授
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”well-being”を上位目標として目指す「健康・スポーツと共にある体育」について講師の話を聞いた上で、参加される皆様が今もっているwell-being観を再構築していくsessionです。 キーワードは「体育における意味と意義」 意味を生成する「いまーここ」への没頭夢中とwell-beingの関係 意義として、well-beingの中核基盤である心身の健康を学び、実践する体育の在り方 well-beingに関する見方・考え方を対話的にアップデートしてみませんか?

19:00-20:30

「体育『で』学ぶ」を考える-IB保健体育の単元づくりワークショップ-第2回(全2回)
古屋佑奈氏
高知県立高知国際中学校

三ツ橋敏史氏
関西学院千里国際中等部・高等部
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国際バカロレア(IB)のプログラム(MYP)を参考にした単元づくりを通して、体育の授業のあり方、体育の授業の意義を一緒に考えませんか?

19:00-20:30

発達に凸凹がある子供の現状と体育
-日本の小中高・アメリカの現場から-
竹尾浩輔氏
熊本 小学校教諭

中村敬一氏
兵庫 中学校教諭

松下祐樹氏
埼玉 高校教諭

小野明子氏
アメリカ 特別支援学校教諭
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学校で、発達に凸凹のある子供たちはどのような状況にあって、体育には何ができるのか。

 

日本の小学校、中学校、高校、そしてアメリカの特別支援学校の教員がそれぞれの視点からお話をさせていただき、参加者の皆様と共に話し合います。

DAY6 - 1/20(木)

DAY6 - 1/20(木)

19:00-20:30

ようこそアスリート!学校体育の世界へ
江藤裕太氏
スポーツクラブgemstar代表・よしもとふるさとアスリート

近江望氏
ダンスサークルHOPE dance circle主宰・よしもとふるさとアスリート
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中・高・大学校だけでなく小学校においても体育専科教員の導入が進められる動きがあり、今後、より多くのスポーツアスリートが学校体育に関わっていくことも考えられます。教科指導の専門性を持った教師によるきめ細かな指導と中学校の学びに繋がる系統的な指導の充実を図る観点が期待される動きである。

 

これまでスポーツに取り組んできた力が学校体育により効果的に生かされるために必要なことを考えていきましょう。

教科(保健体育)とスポーツは同じなのか。保健体育と部活動とスポーツはイコールなのか。それぞれのフィールドでの共通点と相違点を整理し、学校体育、社会体育、一般スポーツにおいて大切にされていることを再考していきます。

19:00-20:30

体育授業から考えてみた”自己理解”
藤原修一氏
千葉大学教育学部附属中学校

五十嵐辰博氏
千葉県中学校教員
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授業を実践するにあたり、「どうすればもっと生徒に合った授業ができるだろう?」という疑問から始まった。転任を機に体育授業の見方を変えるきっかけを手に入れる。生徒との向き合い方、授業の在り方について参加者のみなさんとお話できればと思います。

19:00-20:30

地域のスポーツのあり方を考えようースポーツサブスクチャレンジの事例からー
手登根雄次氏
(一社)琉球スポーツサポート 代表理事 沖縄県障がい者スポーツ協会 理事 沖縄県浦添市教育委員会 教育委員 【指定コメンテーター】 

藤原亮治氏
筑波大学附属坂戸高等学校 保健体育科教諭

小林大介氏
群馬県高崎市立並榎中学校 野球部顧問(部員0人) NPO法人新町スポーツクラブ野球教室コーチ 「DANCE X "cross"」群馬支部長
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地域のスポーツクラブが結集し、定額制(サブスクリプション)でいくつものクラブでいくつものスポーツ種目をスポーツを体験し放題という「スポーツサブスクチャレンジ」。この事例から、地域にあるスポーツの新しいあり方が見えてくるように思います。地域で豊かなスポーツライフが送れるように、琉球スポーツサポートの事例を聴きながら皆さまと考えていきたいと思います。

DAY7 - 1/21(金)

DAY7 - 1/21(金)

19:00-20:30

子どもの権利条約とWell-beingを「学校現場」と共に考えてみよう〜前回のサミットから始まった遊びの続きを「学校現場」から共に考える〜
関戸博樹氏
日本冒険遊び場づくり協会 代表者

今辻宏紀氏
横浜市立保土ケ谷小学校
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昨年の未来の体育共創サミット2021のセッションから始まった遊びのsessionの続編、アウトプット編です。

 

”子どもの権利条約とWell-being”について講師の話を聞いた上で、「学校現場」での実践を踏まえながら、参加される皆様が今もつ「遊び」観をもとに「遊びと学び」について対話するsessionです。

 

キーワードは「子どもの権利条約とWell-being」「遊びと学びと学校現場」 ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。

19:00-20:30

全国の運動会ってどうなってるの?【調査報告と対話】
犬飼博士氏
運動会協会理事、運楽家、神奈川工科大学非常勤講師

酒本絵梨子氏
未来の体育を構想するプロジェクト理事、自由学園最高学部准教授

上林功氏

運動会協会理事、追手門学院大学社会学部スポーツ文化専攻准教授、株式会社スポーツファシリティ研究所代表取締役、スポーツ建築家
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現在、スポーツ庁・Sport in Life推進プロジェクトの委託を受けて、全国で行われている運動会がどのように実施されているのか、特にコロナ禍においてどのように実施されたかについて、全国の小学校・中学校・高等学校を対象にアンケート調査を行っており、その調査についてご紹介します。

 

さらに参加者と運動会についての取り組みや悩み、「こんな工夫してます!」などについて対話をするセッションです。

19:00-20:30

未来の体育の授業研究会これからどうする!?
松下祐樹氏
一般社団法人未来の体育を構想するプロジェクト
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これまでの未来の体育の授業研究会を振り返りながら、今後の未来の体育の授業研究会をどのように進めていくか考えます。職場以外で様々な立場の人と授業について話せる機会どのように生かしていくか。教員の方だけでなく、学校の授業に関わりたい方、興味がある方はぜひ一緒に考えましょう。

DAY8 - 1/22(土)

DAY8 - 1/22(土)

10:30-12:00

「スクール水着廃止プロジェクト」キックオフミーティング
進行役:安本志帆氏
カフェフィロ・みんなのてつがくCLAFA

ゲストあり
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スクール水着の強制。このことが学校に存在するある人達にとって切実な恐怖を感じさせるものであることをご存知でしょうか。

 

性的虐待被害者の語りを通し「スクール水着廃止」が早急に現実化するためのプロジェクト会議をおこないます。このサミットからアクションを起こすための会議です。仲間になってくれる人は参加してください!

10:30-12:00

STEAM Sports 教育とその実践 ~スポーツパフォーマンス成果を教育現場へ~
山羽教文氏
株式会社 STEAM Sports laborator
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株式会社 STESM Sports Laboratory 様によるタグラグビー ✖︎ プログラミングの授業。新学習指導要領に移行して2年。経産省による「未来の教室」で実践されて見えてきたものとは?

10:30-12:00

小学生が考えるスポーツとジェンダーースポーツラボでの研究成果からー
髙橋真衣氏
東京学芸大学附属世田谷小学校6年

久保賢太郎氏
東京学芸大学附属世田谷小学校
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「スポーツ」の中に孕むジェンダー差別の問題について研究・考察している小学生がいる。自身も女子サッカーに励む彼女が、文献調査やインタビュー調査を行い、「あたりまえ」になっているジェンダー問題の実態とその裏側にあるスポーツの見方、とりまく社会の問題について考えます。東京学芸大学附属世田谷小学校の新領域「Laboratory」の活動の中から生まれたこの研究。これからのWellbeingを担っていく小学生が、いま私たちに訴えたいこととは。小学生の主張をぜひ聞きに来てください!

13:00-14:30

​自身の指導を振り返るために-「教えないスキル」ビジャレアルの指導を変えたものは何か-
佐伯夕利子氏
Jリーグ常勤理事

指導やコーチングにおいて、その指導方法を成長させたい、変化させていきたい、ということは往々にしてあると思います。しかしながら、新しいことを学ぶ、インプットだけで指導者は変容できるのでしょうか?


そこで、「教えないスキル」で著名なビジャレアルの指導を変えた、指導者の問い直し、リフレクションについてお話を伺うところから、自身の問い直しや変容について考えます。

13:00-14:30

学校と企業が繋がることは良いことか?
松下祐樹氏
埼玉県高校教諭
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学校と企業が繋がることができたら、できることや語れることが増えて良いことのように感じる。しかし本当にそうだろうか?

 

企業に丸投げの出前授業になっていないだろうか?子どもたちのためになっているのだろうか?企業側にはメリットがあるのだろうか?継続的な繋がりは可能なのか?

 

学校と企業はどのように繋がり、どのようにお互いを生かし合っていったら良いのでしょうか。繋がらない方が良いという結論もあるかもしれません。 学校と企業の繋がり方、お互いの生かし方について一緒に考えましょう。

14:45-16:15

今、こんな体育の授業やってます!皆さん、どう思います?
【実践報告者】 玉置哲也氏
横浜市立旭小学校 主幹教諭 

【聞き手】 酒本絵梨子氏
未来の体育を構想するプロジェクト理事、自由学園最高学部准教授
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みなさん、現場ではどのような実践をされていますか?実践しながら、指導者として悩んだり、モヤモヤしたりすることはありませんか?

 

本セッションでは、一般の公立小学校教員である私の授業実践を事例として観ていただき、ここにどのような課題があり、どのような未来を構想していくことができるのかというアイディアを出し合うことを通して、参加してくださるお一人お一人が、それぞれの実践現場での変革を促すきっかけづくりになればよいなと思い、企画しました。 とりあえず、私の実践をご覧いただき、あーだこーだと好き放題語り合いましょう(笑)

※本セッションでは、途中、google meet を活用する予定です。

14:45-16:15

ボールゲームは、“動きづくりではなく、関係づくり” ~小学校でのタグラグ風ゲームの実践から〜
土田了輔氏
上越教育大学大学院教授

伊藤創氏

横浜市立二つ橋小学校教諭
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新学習指導要領に移行し、学習が「資質・能力」ベースに。課題解決に向けて「協働」することが大事だとされているが、指導者はどのようにしてボールゲームを指導するのか、またボールゲームを通して子どもたちが何を学ぶようにするのか。 小学校5年生の"タグラグビー風ゲーム"の実践を通して考えていきたいと思います。

16:30-18:00

「筋トレ思考・体育会系」を問い直す
平尾剛氏
神戸親和女子大学発達教育学部ジュニアスポーツ教育学科教授
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スポーツを取り巻く現状は勝利を至上とする考え方が蔓延しています。 しかし、「勝つか負けるか」といったデジタル的な思考で、単純に理解できるほどスポーツは簡単ではありません。 競争を通じて生成されるものにこそ、スポーツの本来の意味があるのではないでしょうか? 勝利に向かった「筋トレ」の裏にある、我々の思考を、いま一度立ち止まって考えてみたいと思います。

16:30-18:00

企業人が考える社会で活躍するために必要な力と中高生時代にその力を育むためには? 〜先生と企業人で一緒に考えてみませんか?〜
一新塾48期生 未来創造塾プロジェクト 
末次達弘氏

株式会社NTTドコモ

中川隆義氏
株式会社みずほ銀行を経て株式会社EPARK

高木優加氏
弁護士・コンサルタント
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登壇者の3名は大学を卒業後、通信会社、都市銀行、弁護士・コンサルタントして企業で働く経験を積んできた普通の企業人である。

 

通信会社でITサービスの新規事業を複数立ち上げてきた末次は、激動するIT企業で必要な能力と受験勉強のギャップに疑問を持ち、政治家や社会起業家を育成するNPO法人一新塾に入塾。そして、「中高生に情熱とリーダーシップ」をテーマに、中高生が主体性をもって自らが望む将来像を描き、その実現を支援することを目的に、未来創造塾プロジェクトを立ち上げた。

 

当セッションでは、 ①登壇者3名が社会で必要だと思う能力とその理由やエピソードをご紹介。 ②その能力を中高生時代に育むことについて、先生と企業人で一緒に考えるグループワークを実施したい。 先生と企業人が一緒に対話することを通じて、中高生が将来社会で活躍するために、学校や地域で取り組めることはないか一緒に考えてみませんか。

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★20:00-

時間が変更になりました

(18:15ではなく20:00開始)

ワールドカフェ・懇親会②
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このセッションでは、小グループに分かれて、カフェにいるような雰囲気で話し合いを繰り返す「ワールドカフェ」を行います。リラックスして、コーヒー、ビール、ワインなど自由にお飲み物を飲みながらご参加ください。途中参加途中退室OK。お気軽にどうぞ。

DAY9 - 1/23(日)

DAY9 - 1/23(日)

10:30-12:00

アスリートのメンタルヘルス
内田 舞氏
小児精神科医、ハーバード大学医学部助教授、マサチューセッツ総合病院小児うつ病センター長
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10:30-12:00

スポーツテクノロジーを活用した体育、運動プログラム実践 〜地域小学校および慶應キッズパフォーマンスアカデミーの試み〜
太田千尋氏
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特任助教 慶應キッズパフォーマンスアカデミーアドバイザー ラグビー日本代表S&Cコーチ
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慶應義塾大学が取り組んできた、ラグビーの大学や日本代表がデータ活用で選手の成長や怪我の防止をしている事実。このノウハウを育成世代へ還元し、運動・スポーツが好きになる、成長を手助けしたいという思いが機転となった。  

 

デバイスの開発サポートと実証をSDM活動が貢献,仕組みやハードルを下げてきた。  

 

データでは人とも比べることができるが、一番は今の自分からの成長,挑戦を可視化できること。  

 

スポーツが人と比べると苦手意識が芽生えるが、今の自分と未来の自分に問いかけることで、運動に興味を持つことができる。

13:00-14:30

健康管理、生活習慣病から考えるwell being
池川茂樹氏
上越教育大学大学院 准教授
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みなさんは「健康」というと何をイメージされ、そのためにどんなことをされていますか?様々なデータから、「健康」とwell beingについて考えたいと思います。

13:00-14:30

スポーツでどう解く?どう説く?
藤原修一氏
千葉大学教育学部附属中学校
酒井重義氏

宮城・柔道指導者 NPO法人judo3.0代表
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「スポーツから学ぶことが多い」とするイメージがあるとする。その根拠はなんだろう?もし本当に学ぶことがあるなら道徳の題材にもなりうるのか?実際にスポーツが関連する取り組みを道徳の授業で実践してみました。道徳の授業でどう解く、どう説く?

13:00-14:30

スポーツラボってどんなラボ?〜附属世田谷小学校の新しい挑戦〜
久保賢太郎氏
東京学芸大学附属世田谷小学校教諭
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東京学芸大学附属世田谷小学校では、「laboratory」という新しい領域を教育課程に盛り込みました。その中で行われる「スポーツラボ」には、28人の子どもたちが、自分の問題関心、研究視座に沿って一人一人が探究的な学びを展開しています。スポーツとジェンダー、前宙、サッカーチームの戦術分析、古代のスポーツ研究、ゆるスポーツづくりなどなど。スポーツを知り、深める方法は決して一つではない。多様な視点からの子どもたちの探究の様子を手がかりに、これからの学校教育について考えます。

14:45-16:15

いってみよう!体育の保護者会
保護者
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保護者と教員の垣根を超えたおしゃべりの会。 保護者が体育・保健の授業に対して日頃疑問に思っていることや改善して欲しいことをベースに参加者の保護者と教員で対話をします。 対話を通じて、子どもを見る視点に変容が起きたり、保護者と教員の新しい関係性を模索したりするきっかけになればと考えています。

14:45-16:15

ボッチャ実践報告
久保賢太郎氏
東京学芸大学附属世田谷小学校教諭

中倉駿氏
小学校教諭
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運動障害を抱えた子どもを受け持つ担任が、スポーツの在り方はもっと多様なのではないか?という問題関心のもと実践したボッチャの実践報告を行います。

15:30-18:00

【対話生実践】中学生によるディベート&哲学対話実践「日本は中学校高等学校の部活動制度を廃止すべきである。是か非か」
内田良氏
名古屋大学大学院教育発達科学研究科・教育学部准教授

慶進中学校ディベート部 

福島県立ふたば未来学園中学校ディベート部  

久島玲氏
東京大学大学院教育学研究科博士課程1年
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「体育」を考える上での一番のホットイシューは「部活動」についてです。

 

このセッションでは、「日本は中学校高等学校の部活動制度を廃止すべきである。是か非か」この論題で現役中学生の皆さんにディベートをしていただきます。

中学生の白熱した議論をご覧いただいた上で、その次に、現役中学生と、このイシューの第一人者でもある内田良さん(名古屋大学)と共に哲学対話の時間を持ちたいと思います。

 

ディベートと哲学対話、2つの対話メソッドを同時に見られる機会は滅多にありません。お見逃しなく!

16:30-18:00

「つくるスポーツ」の授業をしよう!〜4−3オリジナル運動会づくりの実践報告を通して〜
早川光洋氏
東京学芸大学附属竹早小学校
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スポーツ基本計画の中間報告素案にて、多様な主体が参画できるスポーツ機会創出を目指して「スポーツをつくる・はぐくむ」という視点が明記されました。学校教育では、スポーツを「する」そして「うまくなる」ことばかりが話題にされますが、「スポーツ」に親しむ素地を育むために、それだけが十分なのでしょうか?

 

このセッションでは、オリジナル運動会に関する実践報告を通して、これからの体育授業のあり方をwell-beingという視点と絡めて検討したいと思います。ぜひご参加ください。

16:30-18:00

ボツワナで柔道を教えながら気づいたスポーツの力
村上瑠希也氏
ボツワナ柔道代表チーム元コーチ
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大学時代は海外、国際協力、英語など全く興味がなかった私がなぜ卒業後にアフリカ・ボツワナに渡ったのか。

 

そこで出会った温かい現地の仲間。柔道コーチとして、その仲間と必死で目指した東京オリンピックとういう夢舞台。1人でも多くの子供達に柔道の素晴らしさを知ってもらいたいと奮闘した巡回での柔道教室。

 

そんな中での新型コロナウイルスによる緊急帰国、そして日本で任期満了。このやり切れない思い、ずっと心の中にあるモヤモヤ。このまま後悔はしたくない。そこで自ら立ち上げたボツワナでのスポーツプロジェクト。

 

何が私を動かし、なぜ帰国後もボツワナでの活動を続けるのか。その思いを語る。そして参加者と共に、国際貢献としてのスポーツ可能性について語り合いたい。

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