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執筆者の写真修一 藤原

☆「柔道・スポーツ」について語り合うなら☆

 さて、2021年もあと10日。いよいよ2022年への足音が聞こえてきています。2022年のスタートに「柔道・スポーツ」について語り合いたい方にご紹介するのはコチラのセッション!

 9日間のサミットにどう参加するかお悩みの方の参考になれば幸いです。各セッション紹介の下には、私自身が思う”こんな感じで参加しようかな?”というコメントをつけさせていただきます!!


【おすすめセッション】

①発達が気になる子が輝く柔道&スポーツの指導法

②柔道のこれからを考える- 学校授業・嘉納治五郎・国際交流の視点から-

③英国国家資格BTECが日本のスポーツを変える!

④「目先の結果より子どもの成長を優先する指導」の理想と現実を考える

自身の指導を振り返るために-「教えないスキル」ビジャレアルの指導を変えたものは何か-

⑥「筋トレ思考・体育会系」を問い直す

⑦スポーツでどう解く?どう説く?

以上の7セッションを中心に9日間参加してみてはいかがでしょうか?


①発達が気になる子が輝く柔道&スポーツの指導法

1/15(土)16:30~18:00

【セッション概要】

 柔道者やスポーツの指導者からみて、発達障害をどのように捉えたらいいのか、何ができるのか、運動プログラムを作るときどこに着目したらいいのか、など、発達に凸凹のある子供たちへの柔道やスポーツの指導法についてお話させていただきます。


~柔道・スポーツの可能性を考えたい~

 様々な運動・スポーツがある中で柔道というフィールドを活用して、発達に凸凹のある子供たちの可能性を広げることができるのか?!このセッションを通して柔道をしている・してきている人たちが持っている可能性を柔道をしている1人として考えてみたい!




②柔道のこれからを考える- 学校授業・嘉納治五郎・国際交流の視点から-

1/16(日)16:30~18:00

【セッション概要】

 「柔道」について語る場です。3名の登壇者からは、学校授業での柔道、嘉納治五郎、国際柔道交流など、それぞれが考える柔道の魅力や可能性をお話させていただきます。そして、参加者と共に、柔道の魅力や可能性、そして、どのようにしたら柔道は人々のWell-beingを高めることができるのか、などを話し合います。


~様々な視点からの柔道を紐解いていく~

 話題は大きく3つ。学校授業、嘉納治五郎、国際交流になります。参加者のみなさんのそれぞれの立場で参加できるセッションになりそうです。話題なる視点についてはもちろんのこと、参加者のみなさんが思う柔道について話してみてはいかがでしょうか?




③英国国家資格BTECが日本のスポーツを変える!

1/17(月)19:00~20:30


【セッション概要】

 部活動に学校生活の大半を捧げるなど、運動・スポーツに時間をかけて努力してきた人が現役を引退した時、進む道が閉ざされてしまうケースや見失うケースがある。運動・スポーツに取り組んだ結果、その後の人生に役立つ力がつき、選択肢が広がる。運動・スポーツで身についた力が社会で認められる。そんな可能性のある資格制度が英国国家資格BTECです。学生であれば、部活をしながらBTECのプログラムを学んでいけば、スポーツへの関わり方を拡げられる可能性もあります。まずはBTECの仕組みや可能性、宮原さんがBTECに可能性を感じるようになったきっかけをお話していただきます。そして、BTECのような制度を導入しようとしたときに起こり得る課題や、部活動の在り方を問い直せる可能性を参加者の皆さんと考えるセッションです。


~スポーツに取り組む環境がより良くなるために~

 日本に根付く部活動文化。指導者は取り組む子供たち目線で考え、将来の選択肢をどれだけ広げることができているのか?競技生活が終焉を迎えるときに何を残していくべきなのか?そのためにはどのような経験が必要なのか?BTECのプログラムについて知り、どのような可能性を感じられるかワクワクするセッションです!


④「目先の結果より子どもの成長を優先する指導」の理想と現実を考える

1/18(火)19:00~20:30

【セッション概要】

 地域のスポーツクラブや部活動において、結果を出そうとして子どもたちに無理をさせてしまうケースがある。結果を優先して子どもたちの今や未来を壊してしまうことは絶対にあってはならない。

 しかし、「目先の結果より子どもの成長を優先する」といっても、子どもの成長とは何を指すのか?勝つことは成長に必要ではないか?結果を求めないスポーツは楽しいのか?子どもや保護者、地域はそれを求めているのか?…

 理想と現実の間で悩んだことがある方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。 指導者の指導観、指導者と選手の関係性、保護者や地域の期待、クラブのポリシー、チームの雰囲気、練習時間・内容、大会の仕組み、サポート体制、指導者に対する評価の基準、メディアなど、様々な角度からスポーツ指導の在り方を一緒に考えましょう!


~結果だけでない子供たちのためのクラブ運営~

 地域スポーツクラブだけでなく学校部活動にも同様の傾向があるだろう。指導者は子供たちのどのような姿や成長を願い活動していくべきなのか?結果だけにとらわれない取り組みに潜む理想と現実のギャップに触れる機会になりそうな予感です!



⑤​自身の指導を振り返るために-「教えないスキル」ビジャレアルの指導を変えたものは何か-

1/22(土)13:00~14:30

【セッション概要】

 指導やコーチングにおいて、その指導方法を成長させたい、変化させていきたい、ということは往々にしてあると思います。しかしながら、新しいことを学ぶ、インプットだけで指導者は変容できるのでしょうか?

そこで、「教えないスキル」で著名なビジャレアルの指導を変えた、指導者の問い直し、リフレクションについてお話を伺うところから、自身の問い直しや変容について考えます。



~指導者としてのアップデートができる場に~

 スポーツ指導に関わる人なら自分の指導の在り方を考える機会、これから指導者を目指す人は1つの視点に、スポーツをしてる人はプレーヤー目線で。サッカーを見るのが好きな私はあのチームではどんなマネジメントが共有されているのかとても気になります!セッションが終わった後に少しでもアップデートされている自分と出会えるといいかなと思っています!


⑥「筋トレ思考・体育会系」を問い直す

1/22(土)16:30~18:00

【セッション概要】

 スポーツを取り巻く現状は勝利を至上とする考え方が蔓延しています。 しかし、「勝つか負けるか」といったデジタル的な思考で、単純に理解できるほどスポーツは簡単ではありません。 競争を通じて生成されるものにこそ、スポーツの本来の意味があるのではないでしょうか? 勝利に向かった「筋トレ」の裏にある、我々の思考を、いま一度立ち止まって考えてみたいと思います。


~”勝ち”よりも”価値”のあるものとは~

 これまでのスポーツ環境に勝利至上主義が存在してきたことは否定できないと思います。そんな状況だからこそ本質的に大切なこととは何か?!平尾さんのお話を聞いて、また参加者のみなさんのお話を聞いて考えてみたいと思います。自分自身もスポーツを行ってきた1人として、大会や試合で起きる勝ち負けよりも価値のあるものは何かに気づける時間にしたいところです!



⑦スポーツでどう解く?どう説く?

1/23(日)13:00~14:30

【セッション概要】

 「スポーツから学ぶことが多い」とするイメージがあるとする。その根拠はなんだろう?もし本当に学ぶことがあるなら道徳の題材にもなりうるのか?実際にスポーツが関連する取り組みを道徳の授業で実践してみました。道徳の授業でどう解く、どう説く?


~スポーツの魅力を再考する~

 どこかで無意識に思っている「スポーツは意味がある」や「続けることは意味がある」ということ。実はそれって別にスポーツじゃなくても身につくし、経験できることなのでは?という疑問を持って参加すると、新しいスポーツの魅力が発見できるかもしれません。スポーツをする・しているからこそ生み出される魅力を考えるきっかけになるといいなーと思います。②のセッションで紹介される国際柔道交流という活動を題材にして実施した道徳授業の実践も参考になればと思います。



 私からは7つのセッションを紹介させていただきました。この7つに参加して柔道のことに思いを巡らせつつ、スポーツに関わる知見を広げる機会になればと思います。他にも魅力的なセッションがたくさんありますので、ぜひご参加いただければと思います!

 みなさんにとって有意義な9日間になりますように☆彡


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上記のセッション紹介は、あくまでスタッフ個人の視点であり、またセッションに実際に参加したわけではありませんので、セッションの紹介文をみての、推測に基づく意見となります。サミット運営委員会としての見解ではなく、また、ここで書いた内容と実際のセッションと異なる可能性もござますので、ご留意くださいませ。

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