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​登壇者とテーマ

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​Sun.

島沢さん写真 - Yuichi Ando.jpg

​基調講演

​詳細情報

学校は子どもの未来につながる安心安全な場所であるべきなのですが、時として危険な場所に転じます。スポーツや教育現場、そして識者らを数多く取材してきているジャーナリストの島沢優子さんの講演を通して、学校が持つ危うさを学び、子どもを成長させる大人について考える機会にしたいと思います。

 

【登壇者紹介】 筑波大学4年時に全日本女子大学バスケットボール選手権優勝。英国留学等を経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年フリーに。スポーツ、教育関係を中心に『AERA』、『東洋経済オンライン』に執筆。『講談社現代ビジネス×フラウ』『サカイク』などで連載も。近著に『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)『スポーツの世界から暴力をなくす30の方法』(合同出版/共著)『世界を獲るノート アスリートのインテリジェンス』など。『山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る』(講談社+α新書)など企画構成を担当した書籍も版を重ねている。

本当の厳しさとは:子どもを成長させる大人の条件

島沢優子 氏

スポーツ・教育ジャーナリスト

セッションキーワード 育つ、教育、ハラスメント、部活動、校内暴力、毒親

10:30〜12:00

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13:00〜14:30

どうする部活地域移行?―子どもも大人も楽しい新町スポーツクラブの実践から考える―

詳細情報

部活動改革の主役は青少年。そして、地域部活動の主役は地域住民。地域で地域の青少年達のスポーツ文化活動が今よりも充実した環境にすることこそが地域部活動の大切な使命だと私は考えています。そのようにお話をします。ドイツの青少年活動の環境も含めて話します。

小出利一 氏

NPO法人新町スポーツクラブ理事長

セッションキーワード 部活、地域スポーツ、部活動改革、部活地域移行、ドイツ
松下隼司 写真 - 松下隼司.jpg

14:45〜16:15 ①

めっちゃ楽しいダンス指導

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①おすすめの曲5

②指導計画

③場づくり

④衣装・小道具

⑤失敗談

松下隼司 氏

大阪の小学校教諭・第4回全日本ダンス教育指導者指導技術コンクールで

文部科学大臣賞を受賞

⑥ほめ言葉

⑦練習方法

⑧指導者の準備

⑨はじめての練習

⑩運動会当日

セッションキーワード ダンス・運動会・授業・行事・コミュニケーション・身体表現
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久保賢太郎 氏

東京学芸大学附属世田谷小学校
東京学芸大学連合学校教育学

研究科博士課程

小山亮二 氏

一般社団法人あそび庁 代表理事

14:45〜16:15 ②

「あそび」で「学び」をアップデート!

〜一般社団法人「あそび庁」の取り組みから〜

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学校教育の外から、「学び」を考えようとする動きが広がっています。「あそび庁」では、その名の通り、「遊び」のもつ教育的価値や可能性を生かし、事業として展開しております。本セッションは、代表理事を勤める小山亮二さんをお招きし、 実際の事業内容

①あそびを体験しながらWell-beingの視点を学ぶ授業

⓶動画配信TikTokと連動したあそびクリエイター授業 

③カラダを動かすことの動機付けとしてのメタバースの活用授業 

などを紹介いただきながら「遊び」のもっている価値や可能性についてみなさんと検討したいと思っています。

※当日は実際のメタバース空間に入っていただき体感していただく予定です。

セッションキーワード あそび 探究 TikTok メタバース
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16:30〜18:00

オランダ体育から考えるーペタゴジカルな体育とはー

詳細情報

「世界一子どもが幸せな国」オランダの体育の授業を見て、自分の目の前にある体育の授業を振り返ってみましょう。 元々日本で体育の教員をされ、現在はオランダに移住し現地で体育教員をされている安井隆さんにオランダの体育についてお話をしていただきます。 民主的な体育を目指しているオランダの体育から、日本の体育や、自分の実践を振り返る時間にしたいと思います。

安井隆 氏

オランダ・体育教員

セッションキーワード 体育授業、民主的な体育、オランダ

18:15〜19:45

​懇親会

詳細情報

「対話」や「繋がり」を大切にしている「未来の体育共創サミット」の醍醐味!?である懇親会です。もしかしたら「はじめの一歩」を踏み出すきっかけになる仲間や話題に出会えるかもしれません。お好きなものを飲んだり食べたりしながら、気軽に参加しませんか?

参加したい方はどなたでも参加いただけます!

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Mon

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19:30〜21:00 ①

精神科医に学ぶ「いじめ」と「オープンダイアローグ」

詳細情報

精神科医としていじめ被害者、不登校、PTSD、ひきこもりを含めた多くの患者を治療してきた斎藤教授が、いじめは何が問題か、どういった対策を考えたらよいか、また「オープンダイアローグ」という対話方法の解説をします。そして参加者の方に、学校や職場で「オープンダイアローグ」をどのように活用できるか考えてもらいます。

 

登壇者紹介:1961年、岩手県生まれ。精神科医。筑波大学医学研究科博士課程修了。爽風会佐々木病院等を経て、筑波大学医学医療系社会精神保健学教授。専門は思春期・青年期の精神病理学、「ひきこもり」の治療・支援ならびに啓蒙活動。著書に『社会的ひきこもり』、『中高年ひきこもり』、『世界が土曜の夜の夢なら』(角川財団学芸賞)、『オープンダイアローグとは何か』、『「社会的うつ病」の治し方』、『いじめ加害者にどう対応するか』(共著)ほか多数。

斎藤環 氏

精神科医/筑波大学社会精神保健学教授

セッションキーワード いじめ、ひきこもり、オープンダイアローグ、コミュニケーション、精神医学
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19:30〜21:00 ②

体育授業のマインドセット
〜体育の苦手な先生も子どもも楽しめる体育授業にするために〜

白根稔彦 氏

​高校保健体育教員

詳細情報
学習指導要領に照らし合わせて、生涯にわたって豊かなスポーツライフを育む資質能力を育てるとはどんなことなのか、現場でどうしたらいいのかを、体育の苦手な先生に向けて、わかりやすく説明します。

セッションキーワード 生涯スポーツ 誰でも楽しめる体育 体育授業の考え方

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Tue

誰もが自由に体を・・・のセッション今野さん
誰もが自由に体を・・・のセッション松下の写真

19:30〜21:00

詳細情報

地域において”だれもが”自由に身体を動かして楽しめる場はありますか? 特に障害のある人にとって、学校以外の場で運動に取り組むことはとてもハードルが高いという話をよく耳にします。 “だれもが”運動をしたいと思ったときに、気軽に運動を楽しめる場を地域に増やしていくにはどうしたらよいでしょうか。 渋谷区や旭川市での事例を参考に一緒に考えましょう!

“だれもが”自由に身体を動かして楽しめる場を増やしたい

今野征大 氏

特別支援学校教員(北海道)、旭川パラスポーツ協議会代表、クラブチーム999AC旭川監督

松下祐樹 氏

インクルーシブ運動場

セッションキーワード インクルーシブ、障害者スポーツ、運動

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Wed

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嶋田美和 氏

諫早市教育委員会

山岸秀敏 氏

稚内地方柔道連盟

酒井重義 氏

NPO法人judo3.0

19:30〜21:00 ①

詳細情報

皆様の周りに「豊かなスポーツライフ」を送っている「大人」はどのぐらいいらっしゃいますか?このセッションでは、コロナ禍で普及したビデオ会議に注目して、オンラインで接した人がいるスポーツクラブを訪問して、一緒にスポーツをして旅先の美味いビールを飲む、という新しい楽しみ方を紹介します。大人が楽しんでいたら子供にも伝わると思います。登壇者は柔道での事例を話しますが、これをきっかけとして、ご参加者の皆様と豊かなスポーツライフについて話し合っていけたらと思います。

ビデオ会議から旅へ -豊かなスポーツライフは大人から-

セッションキーワード 豊かなスポーツライフ、柔道、武道
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19:30〜21:00 ②

詳細情報

体育科の学習では,よく「できる」ということが話題になります。体育科の実践研究において,「できるようになるから楽しい」ということを前提として,「どのようにしたらできるようになるのか?」ということに注力した授業実践が現在も全国的に行われています。 しかし,学習指導要領の改訂により,生涯にわたって運動に親しむことが目指され,運動・スポーツとのかかわり方が見直される中,体育科や体育の意味を問い直し,新たな実践を構想していくことが求められているように思います。 本セッションでは,小玉氏と共に「去勢」「あきらめる」,諦めることにひらかれた教育のあり方について検討します。そして,改めて体育とは何か,体育科の目指す学習はどのようなものなのかを考えるきっかけとしていきたいです。

教育のアナーキズム的転回

小玉重夫氏

東京大学大学院教育学研究科長・教育学部長

セッションキーワード できる,去勢,あきらめる,教育のアナーキズム的転回

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Thu

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井本陽久 氏

「いもいも」共同代表

坂入亮太 氏

総合型地域スポーツクラブ「まる倶楽部」運営委員/指導員 他

19:30〜21:00 ①

詳細情報

現在、学校現場で言われるようになった「主体的な学び」の重要性。その本質を私たちは理解できているのでしょうか。子どもたちの学びを考えるにあたり、私たちは何を大切にすればよいのでしょうか。本セッションでは、「これが正しいのだ」という答えのようなものを提供するのではなく、参加する皆様の考え方を共有し、深めていく機会にできればと思います。不登校の子どもたちが学校や教師に対して感じていることを、いくつかの事例を通して知り、学びの本質と学校やその他の子どもたちの居場所の在り方について考えていきましょう。

主体性という名の脅迫

セッションキーワード 子どもの主体性、学校、教師、不登校
セッション登壇者井本氏の無料podcast
ご参加の前に『イモニイRadio』をぜひご視聴ください。

中川隆義 氏

ままmaioka/横浜をつなげる30人、銀行員30年からベンチャー企業へ

山本尚毅 氏

北陸先端科学技術大学院大学修士課程、教育企業勤務

19:30〜21:00 ②

詳細情報

決められた通り、与えられた通りにカリキュラムを使用するだけではなく、能動的に実験的な事を取り組んでいるか?教育現場に於ける“生産者”とは何か?教育現場に関わる人たちと語り合いたい。自然保全活動現場でも同じ課題を抱えている。里山自然での実践を共有することで、教育現場の在り方を改めて考える機会に。そして、自然ボランティア現場での意識転換とも共通するヒントを得たい。里山市民活動家と教育研究家の異色対談セッション。

「教育現場に於ける『消費者と生産者』〜里山自然/教育現場の実践から、行動変容(意識転換)の可能性を考える」

セッションキーワード 生産者/消費者、行動変容/意識転換

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Fri

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久保賢太郎 氏

東京学芸大学附属世田谷小学校

丸井剛 氏

株式会社SPLYZA

19:30〜21:00

詳細情報

GIGAスクール構想から早数年。学校現場ではテクノロジーをどのように活用するのかについて議論が進んでいます。SPLYZA motionは、タブレットで撮影した運動を即時動作解析できるツールです。それを活用することで、もっと深く、もっとおもしろく、スポーツを掘り下げていく学びが実現するかもしれません。本セッションでは、SPLYZAmotionを活用した実践事例を紹介しつつ、今後の「テクノロジー×スポーツ」とその学びの可能性について皆様と検討していきたいと思っています。

テクノロジー×スポーツを、いつでも・どこでも・だれとでも
〜SPLYZA motionを活用してもっと深く・もっと面白く〜

セッションキーワード テクノロジー×スポーツ、GIGAスクール、1人1台端末、スポーツを科学する
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古内しんご氏

【子育て教育コミュニティ『つみき』】代表

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神谷潤氏

未来の体育を構想するプロジェクト代表理事

10:30〜12:00 ①

​詳細情報

「子育て教育コミュニティ『つみき』」では「体育嫌い」の方の話を聞く「体育嫌い研究会」を行なっています。 その人の心の声を聴く事、嫌いな理由を聴く事は、「体育」を考える上で大きなヒントになっています。 今回はその「体育嫌い研究会」を未来の体育共創サミットの1セッションとして企画しました。 「つみき」で行なっている体育嫌いの方の話を聞くというスタイルではなく、参加された方々で「体育嫌い」について話をしていきます。 実際に体育嫌いの方の話を直接聞きたい方はぜひ「つみき」で行なっている「体育嫌い研究会」に参加してください。

 

体育嫌い研究会
ー未来の体育共創サミット出張版ー

セッションキーワード 体育嫌い 体育授業 

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Sat

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永井美佳 氏 

場面緘黙親の会in埼玉主宰

元中学校相談員

小野明子 氏 

Boston Higashi school

松下祐樹 氏

特別支援学校教諭(埼玉)

10:30〜12:00 ②

​詳細情報

場面緘黙についてお話ししませんか? なかなかスポットライトが当たらない「場面緘黙」ですが、お子さんと接したことがあったり、「もっと知りたい」と思っている方、意外に多いのではないでしょうか?セッションでは日本とアメリカの特別支援教育の体育教員や親の会の主催者などの実践家から話題提供をして、これからの場面緘黙のお子さんの教育環境やスポーツ環境について、参加者と共に話し合っていきます。日本とアメリカにおける公立学校でのサポート体制の違いに関心がある方にもぜひお越しいただきたいです。

「日米比較で考える、場面緘黙の子どもへの支援」

セッションキーワード 特別支援教育、インクルーシブ、場面緘黙
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13:00〜14:30①

詳細情報

日本フェンシングの躍進に導いた日本フェンシング協会が大切にした理念とは、「感動体験を大切にする」というミッションと、「常に進化しながらスポーツ界のロールモデルとなることを目指す」というヴィジョンでした。 太田雄貴会長(当時)とタッグを組み改革を推進した宮脇氏より、改革には何が大切か、日本のスポーツへの提言などお話いただいた後、参加者の意見交換を行い、実りあるセッションにしたいと思います。

日本フェンシング躍進の舞台裏から学ぶ
「チルドレン・フューチャー・ファースト」 

宮脇信介 氏

元日本フェンシング協会専務理事・ベンチャー企業役員

セッションキーワード アスリート・フューチャー・ファースト、「突け、心を。」、ソフトローと社会常識、アスリートの社会的役割、スポーツ競技団体の存在意義、勝利至上主義からの脱却
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13:00〜14:30②

詳細情報

ひと昔前はスポーツをしていることはとても価値あることで、就活の際にも自分の個性として伝える1つとなっていたように感じる。しかし、現代では様々なことの価値を認める多様な視点が求められており、ある1つのことだけを価値あるものとすることは少ない傾向にある。そんな現代でもスポーツ選手、それもあえて水球選手を雇用する企業がある。そこには選手側、企業側にどんな意味があるのか?参加者の皆さんと社会におけるスポーツを継続して続けていくことの意味を考えてみたい。

スポーツ選手を雇用する意義とは?

武村毅 氏

株式会社電算システム

セッションキーワード 社会人 スポーツ選手 企業 雇用 価値
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14:45〜16:15

詳細情報

2023年4月に約20年ぶりに開校する神山まるごと高専。文科省の認可を受けつつも、学習指導要領にとらわれない、「テクノロジー×デザイン×起業家精神」に基づいた独自のカリキュラムで実施します。主に「保健体育×自然」「保健体育×健康」「保健体育×エンターテイメント」「保健体育×サイエンス」のカテゴリーに分けられており、生きていくために、そして社会で活躍する人材として必要な様々な知識やスキルを獲得するための新しい体育の授業を、参加者の方々と一緒に考えてみたいと思っています。教育関係者だけでなく、学生や保護者にも参加いただき、「こんな授業あったらいいな」を、自由な発想で一緒に創りましょう!

神山まるごと高専の体育の授業をつくろう!

古屋佑奈 氏

神山まるごと​高専

セッションキーワード 学校 教育 体育授業 神山まるごと高専  
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岩田純一氏

文京区立誠之小学校指導教諭

小山亮二 氏

一般社団法人あそび庁 代表理事

16:30〜18:00

シン体育

~遊び(楽しさ・面白さの本質)から観る体育

詳細情報

体育でいっぱい走りたいと考えていたのに、整列や体育座り、先生の指導をきく授業に出会った子どもたちは、一瞬にしてやる気や意欲が失われてしまう。 また、運動の大切さはわかっていても授業が形式的に行われるため、楽しくない・面白くないため運動嫌いになってしまう。 こんなことが起きてしまうのは、教師が「楽しさ」や「面白さ」の本質を理解していないために、子どもたちに伝えきれていないのではないかと思います。

今回は、現場での実際をふまえながら「楽しさ」「面白さ」の本質に迫り、そこから体育の授業を考えていきたいと思います。

セッションキーワード あそび 体育教育

特別企画

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18:15〜19:45

詳細情報

為末さんから「現場の体育 の先生に聴いてみたいこと」をご準備いただき、

それに対して「未来の体育共創サミット2023」に参加する現場の先生に応えていただきます。

その後さらに対話を深め、現実の体育の課題および課題解決に向けた道筋をよりクリアにしていくような時間にしていきたいと考えています。

為末大 氏

和氣拓巳 氏 お茶の水女子大学附属小学校

佐藤彩弥 氏 埼玉県所沢市立小手指中学校

佐藤貴浩 氏 群馬県立前橋東高等学校

<司会>

阿部恭和氏 大修館書店

神谷潤 お茶の水女子大学附属小学校/未来の体育を構想するプロジェクト 代表理事

大修館×未来体育 コラボ企画

為末大と現場の先生の対話~体育の課題ってなんですか?~
セッションキーワード 体育教育 未来体育 教員 小学校 中学校 高等学校
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